坊守のつぶやき

2026.01.13  福間先生の年賀状

今年はどんな年になるのか想像もつきませんが、ひとつひとつの事柄を、丁寧に受けとめ、味わいながら過ごしていきたいと思います。

今年も福間義朝先生からいただいた年賀状をご紹介します。

乗必渡

その馬は 城を出る時 感じていた。

背に乗っている方は いずれ途方もない世界に入られるであろうと。

時は流れ 老いたその馬は 

かつて背に乗った方の 説法を聞いた。

そして知った。

今度は自分が 途方もない働きに

そのまま 乗せられていることを。

 

お釈迦様がお城での恵まれた生活を捨て、修行の旅に出られた時に乗られた馬、生死に沈む私を、乗せて、必ず、必ずお浄土へ渡しける'弥陀の弘誓(ぐぜい)の船'に、すでに乗せられていたことに気づく・・・スケールの大きなお言葉でした。

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏

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