
例会に、みなさんお参りしてくださいました。季節の歌は「夕焼け小焼け」 「夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴るお手々つないで 皆かえろ カラスと一緒に 帰りましょう」 『阿弥陀経』の俱会一処(くえいっしょ)を、味わえる中村雨紅さんの作詞です。
「仏説阿弥陀経のこころ」は、お経の成り立ちを考えました。お経には、序文(序分)に六時成就といって、お経が成立するための六つのポイントがあり、「いつ・どころ・だれが・だれにむかって・なにを・うけとめた(信じた)」を明らかにして、多くの仏弟子が自分たちが説いていただいたことを、書き記したのが「お経」でした。その他の世界宗教(キリスト教・イスラム教)では、神の言葉が、一人の預言者に啓示されました。お経は、序文(序分)に続いて本文(正宗分)が展開され、最後にその教えが広く伝えられるように結論となる流通分(るづうぶん)となっていました。 『阿弥陀経』は、人間にさまざまな濁りが増し、末法の時代に生きる凡夫のために、説かれたお経であることを、学びました。