住職・若院の部屋

2025.10.24  仏婦例会 俱会一処

仏婦例会に、みなさんお参りしてくださいました。ようやく秋の気配が感じられるようになったので、季節の歌は「もみじ」。仏教讃歌は「しんらんさま」を歌いました。今月から報恩講にお参りさせていただいていますので、「しんらんさま」がぴったりです。

「阿弥陀経のこころ」は、俱会一処(くえいっしょ)を味わいました。ちょうど、東日本大震災で行方不明だった娘さんの遺骨が、14年7カ月ぶりに家族のもとへ戻ってきたニュースがあり、「また、家族4人で暮らせる」と遺骨を抱きしめた父母兄の思いを知らされました。仏教は、お釈迦さまの遺骨を中心に仏塔(ストゥーパ)が建設され、お釈迦さまの一生を刻まれた石板が作られました。それが中国・日本と伝わり、仏教の教えを学び、弘める〝寺院〟となった歴史を学びました。また、親鸞聖人が晩年のお手紙に「浄土にて待っています」と記されたのは、「あなたも必ず仏の道を歩んで来てください」との思いの表現であったと、受けとめました。

一覧に戻る≫