坊守のつぶやき

2024.02.23  救いにあずかる

昨日までの永代経法座でのお話、たくさんの言葉が心に届きました。難しいことをわかりやすく丁寧に、丁寧に言葉を紡いでお話しくださいました。

この私を目当てとして、阿弥陀仏の無条件の救いが働き続けてくださっていること、普段は有難いとも思わなくても、すっかり忘れていてもいいんです。阿弥陀さまは決して片時も忘れてはおられませんから。南無阿弥陀仏と私の口から一声でもお念仏がこぼれ出た時、すでに阿弥陀仏の救いの働きが私に届いていることに気づかせていただくのです。

お寺の掲示板大賞で選ばれた「おまえも死ぬぞ」という言葉が、人ではなく「私」のこととして受け止められた時、はじめて、阿弥陀仏の決してあなたを見捨てません、必ず掬い取って、お浄土へと生まれさせますという誓いが私の心に響くのです。とお伝えくださいました。

何もできなくなっても、最期の最期まで寄り添い続けてくださる阿弥陀仏のお慈悲に出遇わせていただいた身を喜ぶ、尊いご法縁でした。

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