今月はダーナ募金を持ち寄ってくださることもあり、いつもより多くの方がお参りしてくださいました。
仏教讃歌は「やさしさにであったら」 季節の歌は「春よ来い」を歌いました。 「♪ はるよこい ♪ はやくこい」の歌詞に、「今年は、もう春が来てますね」と笑いが起こりました。
「阿弥陀経のこころ」は、お浄土の様子が説かれた中に『昼夜六時に天の曼荼羅華を雨(あめふ)らす』とあることを味わいました。昼夜六時とは、一日を十二分していた表現で、“おやつ”は午後三時頃の八つ時の間食を「お八つ」と言っていたことに由来することがわかりました。
曼荼羅華は、「色よく、芳香を放ち、高潔でこれを見る者の心を喜ばせる天界の花」で、日本では「チョウセンアサガオ」(写真)の別名で知られていました。 朝顔より大きく、中心から気高く開く花でした。